東京上野に、「国立西洋美術館」があり、その中の常設館に、「松方コレクション」があります。
松方コレクション(まつかたコレクション)は、実業家松方幸次郎が、大正初期から昭和初期(1910年代から1920年代)にかけて築いた美術品コレクションのことです。
川崎造船所(川崎重工業の前身)社長を務めた実業家松方幸次郎 (1865 - 1950) がイギリス、フランス、ドイツ等で収集し、近代のものを中心とする西洋の絵画・彫刻、日本の浮世絵が主体です。
西洋美術のコレクションのうち、近代フランスの絵画・彫刻等約370点は、東京・上野の国立西洋美術館に収蔵され、公開されています。
モネと松方幸次郎氏は親交が厚かったようで、モネの自宅を訪ねた時に、モネの自邸に飾ってある自作の中から18点を選び、所望した。モネは「自宅に飾ってあるのは自分のお気に入りの作品だが」と言いつつ、「「君はそんなに私の作品が好きなのか」と言って快く譲渡してくれたという。
晩年のモネは、ジヴェルニーの自宅への来客を断る事が多かったそうです。
しかし、日本人の来客は歓迎したと言われる。
ジヴェルニーの自宅に来訪した日本人家族の少女に、顔をほころばせるモネの写真が残されているそうです。
数年前に、西洋国立美術館を訪れた時に、通常、美術館では、写真撮影は、不可ですが、ここでの撮影は許可と言うことで、カメラを持ち合わせていなかったので、急遽(1)~(8)は携帯で撮りました。
では、丁度、「モネの庭」の話が出たところで、クロード・モネと他の印象派達の、絵画です。本物です~~!!
実物の絵を実際に見ると、その筆遣いやタッチetcが知る事ができて、感動しますよね。

(1) クロード・モネ作 『睡蓮』
解説・・・モネが睡蓮の連作を20年ほど描いていた中の1点です。
約2メートル四方の画面いっぱいに広がる睡蓮の池。回りのものを取り除き、
その水面に浮かぶ美しい睡蓮の姿を切り取った構図。
みずみずしい紫がかった水面と、睡蓮の花の明るい色のコントラスト。
印象派を代表する美しい絵として、人気が高い。(ネットより)

(2) クロード・モネ作 『舟遊び』
解説・・・ジヴェルニーの家の近郊にあるセーヌ川支流エプト川に船を浮かべ優雅に余暇を過ごす婦人たちの情景を描いた作品。浮世絵の影響があるとのこと。(ネットより)

(3) クロード・モネ作 『 陽を浴びるポプラ並木 』
解説・・・やや荒々しく闊達な筆触で全体が処理されているが、その描写は何れもポプラ並木や草々、空と雲、 エジプト川の豊かな表情の瞬間を見事に捉えており、モネの様式的特性がよく表れている(ネットより)

(4) クロード・モネ作 『 ヴェトゥイユ 』

(5) クロード・モネ作 『 黄色いアイリス 』

(6) バァン・ゴッホ作 『 ばら 』
ゴッホと言えば、強烈な、ひまわりが有名ですが、この「ばら」は優しく描かれて感じがします。

(7) オーギュスト・ルノアール 『 帽子の女 』
この絵は、良く目にしますよね。

(8) オーギュスト・ルノアール 『 アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム) 』
希代の傑作との事。 フランス政府より、交渉の末、返還された。


(9-1) クロード・モネ作 『日の出・印象』・・・・この絵から、「印象派」という言葉が出ました。
(9-2) クロード・モネ作 『蓮の池』・・・あのモネの庭の太鼓橋を描いています。
(9-1)と(9-2)はネットからお借りしました。
第二次大戦後、パリに保管されていたコレクションは、フランス政府に、押収されたが、その後の交渉の中で、コレクション中、重要なゴーギャンやゴッホなどいくつかの作品についてはフランス側が譲らず、
結局、絵画196点、素描80点、版画26点、彫刻63点、書籍5点の合計370点の作品が、美術館を建設して展示するという条件付きで返還された。そして、。受入れのための美術館はル・コルビュジエにより基本設計が行われ、1959年に国立西洋美術館として開館した。(wikiより)
1日は都内で、三脚など購入後、映画「25年目の弦楽四重奏」を観賞して、ベートーベンの音楽を堪能。
3日は「七夕祭」の撮影。・・・整理中。
5日は「河口湖の花火大会」の撮影。・・・整理中。思うように撮れずにヘコんでいます。
で、出歩いていたので、更新もままならず、昨日(6日)は疲れから・ダウン。
やっと、今日、更新出来ました。 携帯での撮影なので、差し引いて、ご覧下さい。蔵出しです。
ご訪問有り難うございました。
←応援クリックありがとうございます♪
拍手コメもありがとうございます。
コメントを嬉しく読ませて頂いております。
松方コレクション(まつかたコレクション)は、実業家松方幸次郎が、大正初期から昭和初期(1910年代から1920年代)にかけて築いた美術品コレクションのことです。
川崎造船所(川崎重工業の前身)社長を務めた実業家松方幸次郎 (1865 - 1950) がイギリス、フランス、ドイツ等で収集し、近代のものを中心とする西洋の絵画・彫刻、日本の浮世絵が主体です。
西洋美術のコレクションのうち、近代フランスの絵画・彫刻等約370点は、東京・上野の国立西洋美術館に収蔵され、公開されています。
モネと松方幸次郎氏は親交が厚かったようで、モネの自宅を訪ねた時に、モネの自邸に飾ってある自作の中から18点を選び、所望した。モネは「自宅に飾ってあるのは自分のお気に入りの作品だが」と言いつつ、「「君はそんなに私の作品が好きなのか」と言って快く譲渡してくれたという。
晩年のモネは、ジヴェルニーの自宅への来客を断る事が多かったそうです。
しかし、日本人の来客は歓迎したと言われる。
ジヴェルニーの自宅に来訪した日本人家族の少女に、顔をほころばせるモネの写真が残されているそうです。
数年前に、西洋国立美術館を訪れた時に、通常、美術館では、写真撮影は、不可ですが、ここでの撮影は許可と言うことで、カメラを持ち合わせていなかったので、急遽(1)~(8)は携帯で撮りました。
では、丁度、「モネの庭」の話が出たところで、クロード・モネと他の印象派達の、絵画です。本物です~~!!
実物の絵を実際に見ると、その筆遣いやタッチetcが知る事ができて、感動しますよね。

(1) クロード・モネ作 『睡蓮』
解説・・・モネが睡蓮の連作を20年ほど描いていた中の1点です。
約2メートル四方の画面いっぱいに広がる睡蓮の池。回りのものを取り除き、
その水面に浮かぶ美しい睡蓮の姿を切り取った構図。
みずみずしい紫がかった水面と、睡蓮の花の明るい色のコントラスト。
印象派を代表する美しい絵として、人気が高い。(ネットより)

(2) クロード・モネ作 『舟遊び』
解説・・・ジヴェルニーの家の近郊にあるセーヌ川支流エプト川に船を浮かべ優雅に余暇を過ごす婦人たちの情景を描いた作品。浮世絵の影響があるとのこと。(ネットより)

(3) クロード・モネ作 『 陽を浴びるポプラ並木 』
解説・・・やや荒々しく闊達な筆触で全体が処理されているが、その描写は何れもポプラ並木や草々、空と雲、 エジプト川の豊かな表情の瞬間を見事に捉えており、モネの様式的特性がよく表れている(ネットより)

(4) クロード・モネ作 『 ヴェトゥイユ 』

(5) クロード・モネ作 『 黄色いアイリス 』

(6) バァン・ゴッホ作 『 ばら 』
ゴッホと言えば、強烈な、ひまわりが有名ですが、この「ばら」は優しく描かれて感じがします。

(7) オーギュスト・ルノアール 『 帽子の女 』
この絵は、良く目にしますよね。

(8) オーギュスト・ルノアール 『 アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム) 』
希代の傑作との事。 フランス政府より、交渉の末、返還された。


(9-1) クロード・モネ作 『日の出・印象』・・・・この絵から、「印象派」という言葉が出ました。
(9-2) クロード・モネ作 『蓮の池』・・・あのモネの庭の太鼓橋を描いています。
(9-1)と(9-2)はネットからお借りしました。
第二次大戦後、パリに保管されていたコレクションは、フランス政府に、押収されたが、その後の交渉の中で、コレクション中、重要なゴーギャンやゴッホなどいくつかの作品についてはフランス側が譲らず、
結局、絵画196点、素描80点、版画26点、彫刻63点、書籍5点の合計370点の作品が、美術館を建設して展示するという条件付きで返還された。そして、。受入れのための美術館はル・コルビュジエにより基本設計が行われ、1959年に国立西洋美術館として開館した。(wikiより)
1日は都内で、三脚など購入後、映画「25年目の弦楽四重奏」を観賞して、ベートーベンの音楽を堪能。
3日は「七夕祭」の撮影。・・・整理中。
5日は「河口湖の花火大会」の撮影。・・・整理中。思うように撮れずにヘコんでいます。
で、出歩いていたので、更新もままならず、昨日(6日)は疲れから・ダウン。
やっと、今日、更新出来ました。 携帯での撮影なので、差し引いて、ご覧下さい。蔵出しです。
ご訪問有り難うございました。


拍手コメもありがとうございます。
コメントを嬉しく読ませて頂いております。
スポンサーサイト
長野県蓼科高原芸術の森彫刻公園は、標高約1250メートル、
自然の風景のなかで彫刻を展示している野外美術館。
マリー・ローランサン美術館併設の蓼科高原芸術の森にあります。

園内の全長約2キロ遊歩道があり、白樺、クリ、ミズナラの木々が見られます。

国内外の気鋭の現代作家の具象作品、計70組80点を、
約3万坪におよぶ敷地のなかに展示しています。

小さく見えるのが、「母子像」です。

「母子像」 西村西望
長崎市の平和公園の平和祈念像などの作者で、有名な北村西望。

「湖水の午後」 峯田義郎

「若き日の母親」 西村西望

「おいらは大将」 上野上功
丁度昆虫が,頭に留まっていました。
「ツノアオカメムシ」との事です。makiraさんが教えてくれました。有り難うございました。
芸術の秋も近し、今回は彫刻をしっとりと鑑賞して頂きました。
最後までお付き合い下さいまして、
有り難うございましたm(_ _)m
←応援クリックありがとうございます♪
拍手コメもありがとうございます。
コメントを嬉しく読ませて頂いております。
自然の風景のなかで彫刻を展示している野外美術館。
マリー・ローランサン美術館併設の蓼科高原芸術の森にあります。

園内の全長約2キロ遊歩道があり、白樺、クリ、ミズナラの木々が見られます。

国内外の気鋭の現代作家の具象作品、計70組80点を、
約3万坪におよぶ敷地のなかに展示しています。

小さく見えるのが、「母子像」です。

「母子像」 西村西望
長崎市の平和公園の平和祈念像などの作者で、有名な北村西望。

「湖水の午後」 峯田義郎

「若き日の母親」 西村西望

「おいらは大将」 上野上功
丁度昆虫が,頭に留まっていました。
「ツノアオカメムシ」との事です。makiraさんが教えてくれました。有り難うございました。
芸術の秋も近し、今回は彫刻をしっとりと鑑賞して頂きました。
最後までお付き合い下さいまして、
有り難うございましたm(_ _)m


拍手コメもありがとうございます。
コメントを嬉しく読ませて頂いております。