薫風香る、青葉の頃、
とある公園を散策していました。

(1) その公園には、沢山のミニ鯉のぼりが
泳いでいました。
(2) ちょうどハナミズキが綺麗でした。
(3) と、突然、子供たちの引く山車が通りかかりました。
「愛宕神社大権現」のお祭りでした。
(4) で、で、お獅子が口を開けて・・・。
「怖いよ~!怖いよ~!」
(5) 「どうぞ、噛んでください~~」
私も噛みに来られたので、逃げ回りました~~。
やはり、怖かった~~です。笑) 2017年4月29日撮影
いつも沢山の皆様には、ご訪問・コメントをを頂き、有難うございます(^-^)
実は地元の会での行事があって、
数日前から準備のため、バタバタしています。
そのような訳で、13日(土)~17日まで、ブログをお休みします。
再開しました時には、またよろしくお願い致します。
今回もご訪問有難うございました(*^^)v (予約投稿)


拍手コメもありがとうございます。
コメントを嬉しく読ませて頂いております。
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川越百万灯夏祭り 第三弾・最終章です。
「西馬音内盆踊り」を見て、一番街商店街の中心へとやって来ました。
西武線・本川越駅から、蔵造りの街並みで知られる川越一番街を経て、
江戸時代の高札場であった「札の辻」まで、2kmに亘る通りを中心に、
”歩行者天国”となった街中に、色取り取りの提灯が飾られます。

(1) 「夕立」・・・一番街、蔵造りの街並
一旦止んでいた、雨がまた降り出しました。
でも、訪れた人々は、傘を差しながら、そぞろ歩いています。

(2) かつおぶし「中市本店」
馴染み深い鰹節を中心に、昆布や煮干などの海産物、椎茸などの様々な乾物と、
スーパーなどの大型店舗には、あまり見られないような珍しい品物を、各種取り揃えてある。


(3-1) 「ねこまんま焼きおにぎり」はいかが!!
「中市本店」の店頭にて、手作りの「ねこまんま焼きおにぎり」を販売。
鰹節と昆布でだしを取った自家製のだし醤油を塗り、本枯節・いわし節をまぶします。
(お米は地元・埼玉県産コシヒカリ)手作りのため数量限定。
飛ぶように売れていました。
(3-2) 「雨がそろそろ止みそうだにゃ~~」

(4) 「雨あがる」



「水溜り」
(5-1)
(5-2) 水溜りに映った、提灯を狙ってみました。
(5-3)

(6) 「夕暮れ時」
提灯の明かりも綺麗になってきました。


(7-1) 「祭り提灯」
(7-2) 提灯の色を出すのが難しかった。


(8-1) 「陶舗やまわ」の夜1
(8-2) 色とりどりの提灯


(9-1) 「陶舗やまわ」の夜2
(9-2) 「浴衣で、写真撮影」


(10-1)
(10-2) 提灯にも、徳川家の葵の御紋がありますね。

(11) 何を見ているのかしら? とっても楽しそうですねっ♪
川越と言えば、「さつまいも」と言われ、九里四里うまい十三里と呼ばれています。
これは、江戸日本橋から、川越の「札の辻」までが、およそ十三里だったことと、
九里(栗)と四里(より)を足すと十三里という洒落。
他にも、いも焼酎・お芋のアイスクリーム・お芋のワインや、お芋の懐石料理などもあります。
一昨年、懐石料理で、有名な、「いも膳」を訪れて、食したけど、全然材料はお芋・・・とは思われず、美味でした。
では、今回を持ちまして、「川越百万灯夏まつり」は、終了です。
最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。
←応援クリックありがとうございます♪
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「西馬音内盆踊り」を見て、一番街商店街の中心へとやって来ました。
西武線・本川越駅から、蔵造りの街並みで知られる川越一番街を経て、
江戸時代の高札場であった「札の辻」まで、2kmに亘る通りを中心に、
”歩行者天国”となった街中に、色取り取りの提灯が飾られます。

(1) 「夕立」・・・一番街、蔵造りの街並
一旦止んでいた、雨がまた降り出しました。
でも、訪れた人々は、傘を差しながら、そぞろ歩いています。

(2) かつおぶし「中市本店」
馴染み深い鰹節を中心に、昆布や煮干などの海産物、椎茸などの様々な乾物と、
スーパーなどの大型店舗には、あまり見られないような珍しい品物を、各種取り揃えてある。


(3-1) 「ねこまんま焼きおにぎり」はいかが!!
「中市本店」の店頭にて、手作りの「ねこまんま焼きおにぎり」を販売。
鰹節と昆布でだしを取った自家製のだし醤油を塗り、本枯節・いわし節をまぶします。
(お米は地元・埼玉県産コシヒカリ)手作りのため数量限定。
飛ぶように売れていました。
(3-2) 「雨がそろそろ止みそうだにゃ~~」

(4) 「雨あがる」



「水溜り」
(5-1)
(5-2) 水溜りに映った、提灯を狙ってみました。
(5-3)

(6) 「夕暮れ時」
提灯の明かりも綺麗になってきました。


(7-1) 「祭り提灯」
(7-2) 提灯の色を出すのが難しかった。


(8-1) 「陶舗やまわ」の夜1
(8-2) 色とりどりの提灯


(9-1) 「陶舗やまわ」の夜2
(9-2) 「浴衣で、写真撮影」


(10-1)
(10-2) 提灯にも、徳川家の葵の御紋がありますね。

(11) 何を見ているのかしら? とっても楽しそうですねっ♪
川越と言えば、「さつまいも」と言われ、九里四里うまい十三里と呼ばれています。
これは、江戸日本橋から、川越の「札の辻」までが、およそ十三里だったことと、
九里(栗)と四里(より)を足すと十三里という洒落。
他にも、いも焼酎・お芋のアイスクリーム・お芋のワインや、お芋の懐石料理などもあります。
一昨年、懐石料理で、有名な、「いも膳」を訪れて、食したけど、全然材料はお芋・・・とは思われず、美味でした。
では、今回を持ちまして、「川越百万灯夏まつり」は、終了です。
最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。


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川越百万灯夏まつり、第2弾です。 「西馬音内(にしもない)盆踊り。がんけ」です。
「西馬音内(にしもない)盆踊り」は、「おわら・風の盆(富山県八尾町)」、「佐渡おけさ(新潟県佐渡)」と並んで、
日本三大盆踊りと 呼ばれています。
国の無形文化財にも指定されている秋田県羽後町の盆踊りです。
衣装も踊りも歌の歌詞もユニークで、お盆の夜に亡者が現れたようなところから”亡者踊り”とも云われています。
「がんけ」
がんけは、月光の夜を飛ぶ雁(かり)の姿を、踊りから連想した「雁形」から来たとも、仏教の「勧化(かんげ)、
「願生化生(がしょうけしょう)=現世の悲運を悼み、来世の幸運を願う」がつまって「願化(がんけ)」などの諸説
が有りますが、お囃子の、歌詞、節回しには哀調が漂い、本来、娯楽の踊りでは無かったと言われています。

(1) 和食器の品揃えが豊富な「陶舗やまわ」
店蔵は、明治26年5月24日に完成した建物で、見事な入母屋作りを形成しています。
表通りから店蔵、漆喰で塗り込められた住居、
冬の季節風が吹くときの火災に対して防火壁を形成しています。
平成19年に、天皇皇后両陛下、スウェーデン国王妃殿下がお立ち寄りになりました。
(新聞記事で、この時の写真を見ました)
平成21年上半期のNHK朝の連続テレビ小説「つばさ」のヒロインの生家として、お店の外観が使われました。

(2) 1番街の方へ、歩いて行くと、目にも鮮やかな、着物を着た、盆踊りの人たちに会いました。

(3) 顔が見えない、深編笠を被っています。
「端縫い衣装」を着た成人女性が被るそうです。

(4) 「端縫い衣装」は、4・5種類の絹布を端縫ったもので、今風に言えばパッチワークみたいなもの。
祖母から母へ、母から娘へと受け継がれているものも多いと言われています。

(5) 手の動きが、とても優雅でした。

(6) 素顔で、普通の浴衣で、踊る子供。

(7) 腰に巻いた、赤い「しごき」が、とても印象的です。

(8) 着物の女性のうなじが、綺麗でした。

(9) 「彦三(ひこさ)頭巾」は、 主に、未成年女性が被ると言われています。 男性が被ることも有ります。

(10) 「彦三(ひこさ)頭巾」と藍染め浴衣、亡者を連想させます。
目の穴の所に光っている物は、黒いボタンが目穴の真ん中に着けて有ります。

(11) 深編笠に、「端縫い衣装」、とても印象的で、心惹かれました。

(12) 男性の踊り手もいました。女性とは違った、逞しさがありますね。

(13) 深編笠に、「端縫い衣装」の踊り手には、妖艶さも感じました。
「西馬音内(にしもない)盆踊り」は、秋田県の羽後町の盆踊りということですが、
川越の蔵造りと、とても合っていました。画になりました。
普通盆踊りは明るいイメージがありますが、この盆踊りは、踊りの雰囲気が、優雅で、哀愁を帯びて、いるように思えました。
思いがけずに、初めて見ましたが、衣装なども目を惹き、踊り共々、感動させられました。 (2014年7月27日撮影)
次回ラストです。 ご訪問ありがとうございました。 (予約投稿)
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「西馬音内(にしもない)盆踊り」は、「おわら・風の盆(富山県八尾町)」、「佐渡おけさ(新潟県佐渡)」と並んで、
日本三大盆踊りと 呼ばれています。
国の無形文化財にも指定されている秋田県羽後町の盆踊りです。
衣装も踊りも歌の歌詞もユニークで、お盆の夜に亡者が現れたようなところから”亡者踊り”とも云われています。
「がんけ」
がんけは、月光の夜を飛ぶ雁(かり)の姿を、踊りから連想した「雁形」から来たとも、仏教の「勧化(かんげ)、
「願生化生(がしょうけしょう)=現世の悲運を悼み、来世の幸運を願う」がつまって「願化(がんけ)」などの諸説
が有りますが、お囃子の、歌詞、節回しには哀調が漂い、本来、娯楽の踊りでは無かったと言われています。

(1) 和食器の品揃えが豊富な「陶舗やまわ」
店蔵は、明治26年5月24日に完成した建物で、見事な入母屋作りを形成しています。
表通りから店蔵、漆喰で塗り込められた住居、
冬の季節風が吹くときの火災に対して防火壁を形成しています。
平成19年に、天皇皇后両陛下、スウェーデン国王妃殿下がお立ち寄りになりました。
(新聞記事で、この時の写真を見ました)
平成21年上半期のNHK朝の連続テレビ小説「つばさ」のヒロインの生家として、お店の外観が使われました。

(2) 1番街の方へ、歩いて行くと、目にも鮮やかな、着物を着た、盆踊りの人たちに会いました。

(3) 顔が見えない、深編笠を被っています。
「端縫い衣装」を着た成人女性が被るそうです。

(4) 「端縫い衣装」は、4・5種類の絹布を端縫ったもので、今風に言えばパッチワークみたいなもの。
祖母から母へ、母から娘へと受け継がれているものも多いと言われています。

(5) 手の動きが、とても優雅でした。

(6) 素顔で、普通の浴衣で、踊る子供。

(7) 腰に巻いた、赤い「しごき」が、とても印象的です。

(8) 着物の女性のうなじが、綺麗でした。

(9) 「彦三(ひこさ)頭巾」は、 主に、未成年女性が被ると言われています。 男性が被ることも有ります。

(10) 「彦三(ひこさ)頭巾」と藍染め浴衣、亡者を連想させます。
目の穴の所に光っている物は、黒いボタンが目穴の真ん中に着けて有ります。

(11) 深編笠に、「端縫い衣装」、とても印象的で、心惹かれました。

(12) 男性の踊り手もいました。女性とは違った、逞しさがありますね。

(13) 深編笠に、「端縫い衣装」の踊り手には、妖艶さも感じました。
「西馬音内(にしもない)盆踊り」は、秋田県の羽後町の盆踊りということですが、
川越の蔵造りと、とても合っていました。画になりました。
普通盆踊りは明るいイメージがありますが、この盆踊りは、踊りの雰囲気が、優雅で、哀愁を帯びて、いるように思えました。
思いがけずに、初めて見ましたが、衣装なども目を惹き、踊り共々、感動させられました。 (2014年7月27日撮影)
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前回、「川越百万灯夏祭り」をアップしましたが、秋には、もっと盛大な「秋祭り」が開催されます。
以前アップしたのですが、夏祭りに関連して、「小江戸川越秋祭り」を再度ご紹介致します。
”蔵造りの町並みに、江戸まさりの山車がゆく”
川越まつりは、江戸「天下祭」の様式や風流を今に伝える貴重な都市型祭礼として、
360年の時代を超えて守り、 川越独特の特色を加えながら発展してきました。
「川越氷川祭の山車行事」として 国指定重要無形民俗文化財となっています。
一昨年(2012年)は、川越市政施行90周年記念として、山車全29台が出そろったのです。
祭りは、10月20日(土)21日(日)に開催されました。 昨年は雨で残念でした。

(1) 江戸の面影を感じる蔵造り建築と、埼玉りそな銀行川越支店(旧国立八十五銀行本店)の大正建築が
共存する風景は、川越の魅力の一つでもあります。

(2) 「小江戸小町」

(3) 川越まつりは絢爛豪華な山車が、小江戸川越の象徴である蔵造りの
町並みを中心に、町中を曳行されます。

(4) 山車の曳き回しの先頭は先触れ役で、他町の会所や山車へのあいさつを行う。
次につづくのは金棒を手にした露払い。
そして色あでやかな手古舞(てこまい)衆。
吉原つなぎの着物に、緋ちりめんの右肩を3枚、5枚と肌脱ぐ。
黄八丈のたっつけ袴をはき、名入りの提灯と金棒をもつ。

(5) すれ違う時や、交差点などで出会った山車は、互いに向かい合い、踊りや、お囃子の競演が始まり、
その町内の人達が気勢をあげ提灯が踊る「曳っかわせ」がこの祭りの見所です。
◎ 豪華な山車の舞台で、お囃子は、笛1、大太鼓1、締太鼓2、鉦1の5人囃子に、
舞い手(踊り)が軽やかに舞います。リズムとメロディーは流派や囃子連によって異なりますが・・・。
そして、ストーリーがあるとの事です。
囃子は、まつりのムードを引き立て、見物客を魅了する、無くてはならない演出です。




(6-1) 「祭だ!祭だ!ピーヒャララ♪」
(6-2) 「おかめが、優しく、たおやかに舞う・・・」
(6-3) 「天狐が荒々しく舞う」・・・ 狐が1000年生きると『天狐』になれる。 千里の先の事を見通す。
「天孤の舞」は五穀豊穣。
(6-4) 「笑う門には、福来たる」
◎ 手古舞衆・・・・手古舞とは、祭りに於いて、山車や御輿を先導する舞。
手古舞衣装の一般的なスタイルは、下衣にたっつけ袴を穿き、上衣には無地や花柄のほか
片肩脱ぎをイメージした右半身/左半身色違いの袴下着物、 頭部や首/背にはカツラやリボン-手拭いを身に付け、
手には鉄棒(錫丈「しゃくじょう」)やバチ棒-扇子や提灯などを持ち、
足には草鞋やわらじ掛け-足袋や雪駄を履く。

(7) 「ちびっ子手古舞衆」

(8) 「若者手古舞衆トリオ」


(9-1) 「振り向いて~~~!!」
(9-2) 「よう!姉御!!」

(10) 山車と、蔵造りと、お月様を入れて撮ってみました。

(11) 「曳っかわせ」
徳川将軍家の親藩であった、川越藩ですが、特に三代将軍家光は、縁が深いです。
江戸城から移築された「家光誕生の間」が”喜多院”にあります。
また家光の乳母・春日の局の「化粧の間」もあります。

(12) 「さらばでござる」競演が終わって、舞い手は、お互いに挨拶を交わし、それぞれと別れていきます。
夏祭りよりも、秋祭りの方が、人も多く、見どころはあるかとも思います。
「絢爛豪華時代絵巻」
一番街辺り(銀行前)では、人々でごった返していました。
さすが、その中にいると身動きも取れず、怖かったですね。
でも、久しぶりにお囃子・舞手の踊りを見ていたら、素晴らしくて、ハマってしまいました。
では、所要が続くので、コメ欄閉じさせて頂きます。 (予約投稿)
感想などありましたら、拍手コメにお願い致します。
夏祭りシリーズは、再開した時に、続きをアップしたいと思います。
ご訪問ありがとうございました。
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以前アップしたのですが、夏祭りに関連して、「小江戸川越秋祭り」を再度ご紹介致します。
”蔵造りの町並みに、江戸まさりの山車がゆく”
川越まつりは、江戸「天下祭」の様式や風流を今に伝える貴重な都市型祭礼として、
360年の時代を超えて守り、 川越独特の特色を加えながら発展してきました。
「川越氷川祭の山車行事」として 国指定重要無形民俗文化財となっています。
一昨年(2012年)は、川越市政施行90周年記念として、山車全29台が出そろったのです。
祭りは、10月20日(土)21日(日)に開催されました。 昨年は雨で残念でした。

(1) 江戸の面影を感じる蔵造り建築と、埼玉りそな銀行川越支店(旧国立八十五銀行本店)の大正建築が
共存する風景は、川越の魅力の一つでもあります。

(2) 「小江戸小町」

(3) 川越まつりは絢爛豪華な山車が、小江戸川越の象徴である蔵造りの
町並みを中心に、町中を曳行されます。

(4) 山車の曳き回しの先頭は先触れ役で、他町の会所や山車へのあいさつを行う。
次につづくのは金棒を手にした露払い。
そして色あでやかな手古舞(てこまい)衆。
吉原つなぎの着物に、緋ちりめんの右肩を3枚、5枚と肌脱ぐ。
黄八丈のたっつけ袴をはき、名入りの提灯と金棒をもつ。

(5) すれ違う時や、交差点などで出会った山車は、互いに向かい合い、踊りや、お囃子の競演が始まり、
その町内の人達が気勢をあげ提灯が踊る「曳っかわせ」がこの祭りの見所です。
◎ 豪華な山車の舞台で、お囃子は、笛1、大太鼓1、締太鼓2、鉦1の5人囃子に、
舞い手(踊り)が軽やかに舞います。リズムとメロディーは流派や囃子連によって異なりますが・・・。
そして、ストーリーがあるとの事です。
囃子は、まつりのムードを引き立て、見物客を魅了する、無くてはならない演出です。




(6-1) 「祭だ!祭だ!ピーヒャララ♪」
(6-2) 「おかめが、優しく、たおやかに舞う・・・」
(6-3) 「天狐が荒々しく舞う」・・・ 狐が1000年生きると『天狐』になれる。 千里の先の事を見通す。
「天孤の舞」は五穀豊穣。
(6-4) 「笑う門には、福来たる」
◎ 手古舞衆・・・・手古舞とは、祭りに於いて、山車や御輿を先導する舞。
手古舞衣装の一般的なスタイルは、下衣にたっつけ袴を穿き、上衣には無地や花柄のほか
片肩脱ぎをイメージした右半身/左半身色違いの袴下着物、 頭部や首/背にはカツラやリボン-手拭いを身に付け、
手には鉄棒(錫丈「しゃくじょう」)やバチ棒-扇子や提灯などを持ち、
足には草鞋やわらじ掛け-足袋や雪駄を履く。

(7) 「ちびっ子手古舞衆」

(8) 「若者手古舞衆トリオ」


(9-1) 「振り向いて~~~!!」
(9-2) 「よう!姉御!!」

(10) 山車と、蔵造りと、お月様を入れて撮ってみました。

(11) 「曳っかわせ」
徳川将軍家の親藩であった、川越藩ですが、特に三代将軍家光は、縁が深いです。
江戸城から移築された「家光誕生の間」が”喜多院”にあります。
また家光の乳母・春日の局の「化粧の間」もあります。

(12) 「さらばでござる」競演が終わって、舞い手は、お互いに挨拶を交わし、それぞれと別れていきます。
夏祭りよりも、秋祭りの方が、人も多く、見どころはあるかとも思います。
「絢爛豪華時代絵巻」
一番街辺り(銀行前)では、人々でごった返していました。
さすが、その中にいると身動きも取れず、怖かったですね。
でも、久しぶりにお囃子・舞手の踊りを見ていたら、素晴らしくて、ハマってしまいました。
では、所要が続くので、コメ欄閉じさせて頂きます。 (予約投稿)
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夏祭りシリーズは、再開した時に、続きをアップしたいと思います。
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今回から、数回にわたって、小江戸夏の風物詩「川越百万灯夏まつり」をお送りします。
埼玉県川越市にある、蔵のある町並み・川越。
江戸時代は、徳川将軍家の親藩としての、川越城があり、古い歴史がある街です。
小江戸川越と称される蔵の町並みは、仲町から札の辻までの400M強の長さで、江戸の面影を色濃く残す町並みです。
土蔵造りの蔵店舗は、類焼を防ぐ為の巧妙な耐火建築で、江戸の町屋形式として発達したものです。
さて、「川越百万灯夏祭り」の前身は「川越百万灯提灯まつり」で、
その由来は,松平大和守斉典候の遺徳を偲んだ,切子灯籠から始まりました。
川越城主松平大和守斉典(なりつね)候が病没した後、三田村源八の娘、魚子(ななこ)が、
「三田村家が斉典候から受けた恩義」に報いるため,翌嘉永3年の新盆に切子灯籠をつくり、表玄関に掲げました。
このことがきっかけになり、町中をあげて斉典候の遺徳をしのび、趣向をこらした見事な「提灯まつり」となったのです。

(1) 和菓子の老舗「亀屋」
旧川越藩御用達
裏手に「山崎美術館」があり、 日本画家” 橋本雅邦画伯”の絵が展示されています。
◎「川越百万灯まつり 囃子競演会」

(2) 「そこの坊や、楽しんでいるかね?」 「テヘヘ・・・」



(3-1) 「まつりだ!まつりだ!わっしょい。わっしょい」
(3-2) 「獅子が舞う!!」
(3-3)「ワシの出番じゃぁ~~!!」
◎ 聴覚障害者和太鼓集団 上州ろう太鼓 「心響」 和太鼓演奏

(4) 「上州ろう太鼓 心響」とは
「上州」=「群馬県」
「ろう」=「聞こえない・聞こえにくい」
「心響」=「響き合う心と心」の意


(5-1) (5-2)



(6-1) 耳が聴こえない代わりに身体と心で音を感じ取る。
(6-2) メンバー全員耳が聴こえない代わりに身体と心で音を感じ取る。
メンバー全員で心をひとつに合わせ、思いを込めて叩き出す音が、
観てくれる人、聴いてくれる人、一人一人の心とも響き合えたら…
そんな意味から生まれたとの事です。
(6-3) リーダーの方が、面白、おかしく、手話で、説明してくれました。
手前で、マイクを持った女性が、通訳してくれたのです。

(7) 「出番ですよ!」
かりゆし・・・沖縄県内では、かりゆしウェアは夏の正装として定着。

(8) 「浴衣で go!!」

(9) 「うわぁ~、釣れた!!」
釣るものが、時代とともに変化?

(10) 「素敵な三姉妹?」
「薄単衣(うすひとえ)」の着物姿、とても素敵!! 思わず見とれました♪
左端の女性は、着物と同色の紫のハンカチを手に持っています。お洒落ですね~~。
まつりは、7月26日(土)27日(日)に亘って、行われます。色々なイベントが目白押し。パレードなどもあります。
私は、「川越ゆかりの時代行列 鉄砲隊の演武(空砲射撃)」を見たかったけど、
出かける間際になって、夕立があり、足止めをされて、川越に着いた時は、すでに遅し・・・でした。(^^;
ご訪問、ありがとうございました。 (2014年7月27日撮影)
続きます。
追) ニコン講評会は、其々が持ち寄った、作品について、講師が、丁寧に構図や色合いなどを説明してくれました。
私の写真も構図・ホワイトバランスについて・・・。
何処をカットすれば良いか?講師の言われうようにカットすると、見違えるようになり、一段と迫力が増してきます。
とても勉強になり、有意義でした。
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埼玉県川越市にある、蔵のある町並み・川越。
江戸時代は、徳川将軍家の親藩としての、川越城があり、古い歴史がある街です。
小江戸川越と称される蔵の町並みは、仲町から札の辻までの400M強の長さで、江戸の面影を色濃く残す町並みです。
土蔵造りの蔵店舗は、類焼を防ぐ為の巧妙な耐火建築で、江戸の町屋形式として発達したものです。
さて、「川越百万灯夏祭り」の前身は「川越百万灯提灯まつり」で、
その由来は,松平大和守斉典候の遺徳を偲んだ,切子灯籠から始まりました。
川越城主松平大和守斉典(なりつね)候が病没した後、三田村源八の娘、魚子(ななこ)が、
「三田村家が斉典候から受けた恩義」に報いるため,翌嘉永3年の新盆に切子灯籠をつくり、表玄関に掲げました。
このことがきっかけになり、町中をあげて斉典候の遺徳をしのび、趣向をこらした見事な「提灯まつり」となったのです。

(1) 和菓子の老舗「亀屋」
旧川越藩御用達
裏手に「山崎美術館」があり、 日本画家” 橋本雅邦画伯”の絵が展示されています。
◎「川越百万灯まつり 囃子競演会」

(2) 「そこの坊や、楽しんでいるかね?」 「テヘヘ・・・」



(3-1) 「まつりだ!まつりだ!わっしょい。わっしょい」
(3-2) 「獅子が舞う!!」
(3-3)「ワシの出番じゃぁ~~!!」
◎ 聴覚障害者和太鼓集団 上州ろう太鼓 「心響」 和太鼓演奏

(4) 「上州ろう太鼓 心響」とは
「上州」=「群馬県」
「ろう」=「聞こえない・聞こえにくい」
「心響」=「響き合う心と心」の意


(5-1) (5-2)



(6-1) 耳が聴こえない代わりに身体と心で音を感じ取る。
(6-2) メンバー全員耳が聴こえない代わりに身体と心で音を感じ取る。
メンバー全員で心をひとつに合わせ、思いを込めて叩き出す音が、
観てくれる人、聴いてくれる人、一人一人の心とも響き合えたら…
そんな意味から生まれたとの事です。
(6-3) リーダーの方が、面白、おかしく、手話で、説明してくれました。
手前で、マイクを持った女性が、通訳してくれたのです。

(7) 「出番ですよ!」
かりゆし・・・沖縄県内では、かりゆしウェアは夏の正装として定着。

(8) 「浴衣で go!!」

(9) 「うわぁ~、釣れた!!」
釣るものが、時代とともに変化?

(10) 「素敵な三姉妹?」
「薄単衣(うすひとえ)」の着物姿、とても素敵!! 思わず見とれました♪
左端の女性は、着物と同色の紫のハンカチを手に持っています。お洒落ですね~~。
まつりは、7月26日(土)27日(日)に亘って、行われます。色々なイベントが目白押し。パレードなどもあります。
私は、「川越ゆかりの時代行列 鉄砲隊の演武(空砲射撃)」を見たかったけど、
出かける間際になって、夕立があり、足止めをされて、川越に着いた時は、すでに遅し・・・でした。(^^;
ご訪問、ありがとうございました。 (2014年7月27日撮影)
続きます。
追) ニコン講評会は、其々が持ち寄った、作品について、講師が、丁寧に構図や色合いなどを説明してくれました。
私の写真も構図・ホワイトバランスについて・・・。
何処をカットすれば良いか?講師の言われうようにカットすると、見違えるようになり、一段と迫力が増してきます。
とても勉強になり、有意義でした。


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